免許の種類
小型船舶操縦士免許とは総トン数20トン未満(の船舶の操縦資格です。
(スポーツやレクレーションのみに用いられるものは24m未満)
免許は以下の4つの種類に分かれ、種類によって操縦できる船種や航行できる水域等が異なります。
- 一級小型船舶操縦士免許
- 二級小型船舶操縦士免許
- 二級湖川小出力限定免許
- 特殊小型船舶操縦士免許
※人を運送する旅客船や遊漁船などの操縦を目指す方は、特定免許が必要となります。
ボート・水上オートバイ免許ってなに?
推進エンジンが付いていない手漕ぎボートや、ボートの長さが3メートル未満で、推進用エンジンが出力1.5kw未満のものについては免許は必要がありません。
それ以外の総トン数20トン未満、又は全長24m未満の船を操縦するためには小型船舶操縦士免許が必要となります。
船舶免許が不要
○推進エンジンなし手漕ぎボート
○全長3メートル未満、推進用エンジン出力1.5kw未満
船舶免許が必要
上記以外の
○総トン数20トン未満
○全長24m未満
免許を取得するには
小型船舶操縦免許は国家試験に合格するか、登録教習所にて講習を受講し、修了試験に合格すれば取得する事が出来ます。
JEIS東北では、国家試験が免除となる免許取得講習を実施しています。
学科講習と実技講習、ともに定められた時限数の教習を受けることになりますが、現在、船舶免許を所持しているかどうかによって必要になる時限数、講習内容も異ります。
詳しくはお問い合わせください。