●免許更新講習…有効期間内の方が更新手続きを行う際に受ける講習で、講習時間は約1.5時間です。

●免許失効による再交付講習…免状有効期間満了日を経過した方が再交付手続きを行う際に受ける講習で、海技免状の種類や、失効期間により講習時間が異なります。

※ 海技士免状の有効期間は5年で、満了する1年前から更新できます。

※ 免状有効期間満了日の1年前から6ヶ月前までに更新すると、更新日から5年間有効となります。

※ 免状有効期間満了日の6ヶ月前から有効期間満了日までに更新すると、免状有効期間満了日から5年間有効となります。

受講内容

対象者 講習時間
更新講習 全種の海技士共通 約1.5時間
失効講習A 通信・電子通信 約3時間
四級海技士~六級海技士で失効期間5年以下
失効講習B 四級海技士~六級海技士で失効期間5年以上 約8時間
一級海技士~三級海技士で失効期間5年以下
失効講習C 一級海技士~三級海技士で失効期間5年以上 約13時間
(2日間)

受講料金

受講料 印紙代 申請手数料
(送料含む)
合計
更新講習 4,800円 1,700円 5,080円 11,580円
失効講習A 10,200円 1,500円 5,080円 16,780円
失効講習B 22,000円 5,080円 28,580円
失効講習C 32,000円 5,080円 38,580円

講習日程・その他

講習日程につきましては、以下より閲覧ください。

海技士免許 「更新・失効講習日程」
ダウンロード(PDF)

※海技免状の更新講習は、JEIS(横浜)で行う更新講習を
オンラインでも受講できます。ご希望の方はこちら

 

海技士身体検査証明書は、以下よりダウンロードしてください。

「身体検査証明書」ダウンロード(PDF)

 

身体検査の指定医は以下より閲覧ください。

「指定医一覧」ダウンロード(PDF)

講習会場

マリンゲート塩釜(アクセスマップ)

事前に準備するもの

海技免状

事前に写しを(受講日1週間前迄に)ご提出願います。

  • 紛失の場合は車の運転免許証等、身分の証明できるものを提出ください。
  • 免状の記載事項に変更がある場合は、本籍地記載の住民票(1年以内のもの)が1通必要です。

受講料金(上記参照)

  • 事前振込みとなります。
  • 免許証交付手続きをご本人で行う場合は「申請手数料」は不要です。

指定医で受診済みの海技士身体検査証明書(第7号様式)

※事前に写しを(受講日1週間前まで)ご提出願います。

  • 身体検査基準に満たない場合や、身体検査用紙に不備がある場合は、受講できません。
  • 身体検査証明書の有効期間は、受診日から3ヶ月です。

写真 タテ3.0cm × ヨコ2.4cm(6カ月以内撮影のもの) 1枚

(旧様式のタテ3cm✕ヨコ3cmも、当分の間使用できます)
※裏面に名前を記載してください。
  • 海事代理士に免許証交付手続きの代行を依頼する方のみご持参ください。

・スピード写真機の使用は可
・デジカメ等を利用しお客様が印刷された写真不可

船舶局無線従事者証明(海技士(通信・電子通信)の方のみ)

※事前に写しを(受講日1週間前まで)ご提出願います。

  • 過去5年間で1度以上の経歴が必要ですので、経歴欄をご確認ください。

身体検査基準(指定医による)

視力(矯正可、眼鏡等お使いの方は受診の際にご持参ください。)

  • 〇航海士→左右それぞれ0.5以上
  • 〇機関士→両眼で0.4以上
  • 〇通信士→左右それぞれ0.4以上

聴力→5mの距離で話声語の弁別が出来ること

色覚→職務に支障をきたすおそれのある色覚に異常がないこと

疾病および身体機能障害→軽症で海技士の業務に支障がないこと

海技免状 新規取得について

総トン数20トン以上の大型船の船舶職員には、海技士の資格が必要です。

〇船舶職員になろうとする者は、海技士の免許を受けなければなりません。

〇海技士になるには、一定の乗船経験を積んだ後、海技士国家試験に合格する必要があります。

〇海技免状を取得するためには、規定の講習を受ける必要があります。

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